~第1回目~
患者様から「最近、婦長さんと呼ばなくなったね」と言われることがあります。看護婦という名称から看護師に変わって、役職者の呼び名が変わったのです。
総婦長⇒看護部長
婦長⇒科長
副婦長⇒係長
主任・副主任はそのままです。
西東京中央総合病院のことですので、必ずしも他の病院が同じとは限りません。
更新年月日:平成19年4月5日
~第2回目~
世の中には色々な英語や和製英語が使われていて、よく分からない意味がたくさんあります。病院の中でも???
*ICU(intensive care unit)=集中治療部
生命の危機に瀕した重症患者の治療を行なう部門のことです。
*CCU(cardiac care unit)=心疾患集中治療部
冠動脈という心臓の血管の治療を行なう部門のことです。
*HCU:high care unit=高度治療部
高度な医療を行なう部門のことです。
日本語だと何となく意味が分かりますよね♪♪
ただし、病院によって、呼び方や意味はちょっとずつ違うことがあります。
更新年月日:平成19年7月7日
~第3回目~
今年の夏は暑かったですね~~~ でも夏バテもせず元気に働くことができました。 ところで、「にんにく注射」を体験したことはありますか? にんにく注射は、ビタミンB1をはじめとするビタミン類を豊富に含んだ総合栄養注射です。ビタミンB1というのは、糖分を燃やしてエネルギーに変えるために必要な栄養素ですが、疲労物質の乳酸を燃やしてくれる効果もあります。 疲労回復に効果があり、にくにくの臭いがあるというので、にんにくの成分が入っていると思っていたのは私だけでしょか?
更新年月日:平成19年9月5日
~第4回目~
今回は報告です。
先日、この病院で行ったPCI (経皮的冠動脈インターベンション) が1000例を達成したので、記念バーティ (?) を行いました。今までPCIに関わってきたスタッフや、退職してしまった方が集まりました。残念なことに連絡が取れなかった方や、都合が悪かった方に、この場をお借りして「ありがとう」の言葉を贈ります。
そして、何よりPCIをうけた患者さまのご健康をお祈りしています。

*PCIとは、狭心症や心筋梗塞などで、
心臓を動かすための血管(冠動脈)が
細くなったり、詰まったりしてしまった
血管を拡げるための手術です。
更新年月日:平成19年12月5日
~第5回目~
みなさんはお気づきですか?
看護師の履いている靴、昔はサンダルでした。
今は運動靴のタイプが増えています。
その理由は、サンダルだと足が血液で汚れてしまったり、針などで傷ついてしまったりすることがあるからです。
さらに入院した方ならご存知かもしれませんが、看護師の足音というのは耳障りなものです。
この病院は運動靴タイプになっています。
通信販売もたくさんあるのでいろいろな種類があります。
機会があれば足元を覗いてみては?

更新年月日:平成20年3月22日
~第6回目~
最近うれしいニュースが続いています。
それは一緒に働いている仲間たちの結婚や出産です。
じつはこの病棟は子持ちのスタッフが3割もいます。いわゆるICUというと、若いスタッフばかりをイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは経験豊かなスタッフがそろっています。もちろん結婚相手募集中のスタッフもいます。
白衣を着ていると、意外に年齢は分かりづらいようです。
だから‥‥‥平均年齢は御想像にお任せします。
更新年月日:平成20年7月28日
~第7回目~
看護婦(今は看護師という名称です)といえば、
白衣にナースキャップというイメージの方も多いと思います。
白衣は、長いスカートから機能的デザインに発展し、今ではズボンスタイルや色柄のものを多く見かけるようになりました。
ナースキャップは、ほとんど見かけることが少なくなってしまいましが、もともとは、僧服の特徴である大きな白い帽子を模したものでした。それは、看護は社会奉仕的な要素から宗教的なものに由来していたからだと言われています。 そして、看護学校では「戴帽式(たいぼうしき)」という、ナースキャップをかぶり、ナイチンゲ―ルの像の前で宣誓するという式典がありましたが、それも廃止している学校が多いようです。
患者さんはあのキャップを見て「看護婦さんだ」ってすぐにわかるというメリットはあります。しかし、あまり洗濯せず汚れてしまっていたり、いろんなところに引っかかったり不便でした。そこで清潔性や機能的な面から廃止となった施設が多くなりました。
更新年月日:平成20年11月14日
~第8回目~
前回はナースキャップお話をしましたが、この病院の看護部には、看護師・看護助手・看護クラークという職種があります。
その見分け方は、少し白衣に違いはありますが、名札でわかります。 看護師の名札は、ピンク色です。
その他の職員は緑色になっています。 そ~っと、のぞいてみてください
更新年月日:平成20年12月25日
~第9回目~
病院案内などで、こんなキャラクターを見かけたことはありませんか?
看護部キャラクターの優ちゃん・こころちゃんです。
2007年6月に看護部職員の応募によって決定しました。
名付け親は、看護師には優しさが必要なので『優』。
ピンクの女の子はハート型のピンをしているのでハート=心。
人との触れ合いで心は大切なものなので『こころちゃん』と名づけたそうです。
見つけたら何かいいことあるかも???
更新年月日:平成21年2月6日
~第10回目~
桜満開ですね~~
ICUにも新入職員が入ってきました。
集合研修を終えてやっと病棟に配属になりましたが、どことなく病棟全体が緊張気味な感じがしていますが、ドキドキ、ウキウキです。
ところで……以前にも名札のお話しはしましたが、この病院では入職3ヶ月間は、青いふちどりの名札になっています。
不慣れな点があるかもしれませんが、ご指導よろしくお願いします。
更新年月日:平成21年4月13日
~第11回目~
“正しい日本語”に関する本やクイズ番組を多く見かけます。
私たちが書いている「看護記録」の中にも、造語や略語など変な言葉があります。
例えば……
何回も行うこと ⇒ 頻回 本当は『頻繁』
たまっている尿などを捨てるとき ⇒ 破棄る 本当は『破棄する』
息が苦しいことを ⇒ R苦 本当は『呼吸困難』
おかしいですよね~~~
更新年月日:平成21年6月17日
~第12回目~
「ICU症候群(ICUシンドローム)」という言葉を聞いたことがありますか? 
または「術後せん妄」「ICU・CCU精神病」などと言われることもあります。
ICU(集中治療室)に入院した患者に多いためそう呼ばれています。
症状としては、自分がどこにいるのかわからなくなったり、幻覚を起こしたり、妄想などの精神障害です。ご家族の方からは、痴呆症になっちゃったのかしら??
という心配される声を聞きます。
原因としては、
- 医療機器に囲まれ昼夜の違いもわからなくなるような環境
- 点滴やさまざまチューブによって自由に体を動かすことができない
- 痛みや苦しさ
- 睡眠障害
など多くのことが考えられます。 私たち看護師はその予防と治療のために、できるだけ患者さんと話をして不安を取り除くようにしたり、昼はラジオや音楽をかけたり、夜は眠れるような環境を整えるように努めています。
更新年月日:平成21年12月22日
~第13回目~
一緒に働いている仲間を紹介します。
みなさんは「医療クラーク」という人たちをご存知ですか?
あまりなじみのない言葉ですが、クラークとは英語で「事務員」を指しています。
病棟クラークの仕事内容としては、
*カルテの管理
*各種伝票の整理
*患者ネームの準備
*入退院の準備
*電話応対 などなど………
医師や看護師の事務作業の補助だけではなく、
患者さまや家族の方への事務手続きの説明やご案内など多くのことを行っています。
この病院には、外来と病棟にそれぞれクラークという方がいるおかげで、
少しでも患者さまのそばにいることができます。
とっても助かっています。
更新年月日:平成22年7月15日
~第14回目~
オーダーリングシステムについてお話します。
あらゆる病院で普及が進んでいますが、オーダーリングシステムとは、医療情報システムの一つです。
具体的には、医師が紙(伝票)に書いて伝えていた検査内容や薬の処方箋(オーダー)などを、コンピューターで入力し、ネットワークを通じて伝達するというものです。
導入することによって、伝票搬送の軽減など業務効率化・患者情報の共有化・待ち時間の短縮などの利点があります。
しかし、「オーダーリングシステムはチーム医療を破壊する」ということを聞いたこともあります。確かに、今まで伝票の不備や細かな指示内容の確認のために直接話をして、お互いの“想い”を確認していましたが、そのようなことが少なくなったような気がします。
これからもオンライン化は進んでいくと思います。デメリットを理解し医療の安全と効率化を進めていこうと思います。 |
 |
更新年月日:平成23年5月14日
|