腎臓内科/透析科

療スタッフ

常勤医師
医師名 専門領域
橋本 雅史 心臓血管外科/透析管理
内山 裕智 心臓血管外科/透析管理
室町 幸生 心臓血管外科/透析管理
非常勤医師
医師名 専門領域
早川 哲 透析管理
市橋 弘章 透析管理
山本 弓月 透析管理/腎臓内科外来
広浜 大五郎 透析管理
丸茂 丈史 透析管理
小林 克己 透析管理

来診療について

腎臓内科の外来診療(木曜日 午後)は完全予約制です。
診療をご希望の患者様は事前に腎臓内科外来まで連絡をお願いします。

療内容

慢性腎臓病(CKD)

蛋白尿をはじめ、尿検査の異常や腎臓の働きの低下が3か月以上続いている状態を「慢性腎臓病(CKD)」といいます。慢性腎臓病の多くは、2-30年またはそれ以上の年数をかけて少しずつ進行します。病状がかなり進行するまで、自覚症状がなく、見逃しがちです。
しかし、進行すると慢性腎不全の状態に陥り、そして尿毒症症状や心不全の症状が出て、最終的には透析療法が必要になってきます。

慢性腎臓病の患者さんは腎機能の低下や、透析になるだけではく、脳卒中や狭心症、心筋梗塞などの心血管疾患にもかかりやすく、そしてこれらの病気による死亡の危険性も腎臓病のない方々より高いと言われています。

慢性腎臓病は高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病と同じ治りにくく、また生活習慣にも影響されやすい慢性の病気ですが、初期の段階で診断し、適切な治療を行うことによって進行を遅らせ、そして脳卒中や心・血管疾患になりにくくなることが期待できます。

日本腎臓学会では

  • (1)尿たんぱく0.50g/gCr以上、または検尿試験紙で尿たんぱく2+以上。
  • (2)たんぱく尿と尿潜血がともに陽性(1+以上)。
  • (3)尿たんぱく0.50g/gCr以上、または検尿試験紙で尿たんぱく2+以上。

上記のような方は、腎臓専門医への相談を推奨していて、このような病状のある方は、是非ご相談ください。

維持透析

慢性腎臓病、腎不全の方の病状が進行し、尿毒症の症状や心不全の状態に陥った際、透析療法や腎移植が必要になってきます。

当院では、血液透析を始めるに際して、バスキュラーアクセスの設置(内シャント、人工血管、カフ型長期留置型カテーテル)や血液透析の導入、行政手続きのお手伝い、そして外来通院透析/入院透析を実施しています。

バスキュラーアクセスのトラブルに関しては、当院のバスキュラーアクセスセンターと連携して、経皮的血管形成術(PTA)や手術などを積極的に行っておりますのでぜひご相談下さい。 なお、他院で血液透析を導入されて当院での外来透析をご希望の方もお待ちしております。

他に透析アミロイドーシス、二次性副甲状腺機能亢進症など、各種維持透析患者合併症に対しても、積極的に診療・手術を行っており、また、必要に応じて近隣医療機関と連携をとっています。

急性腎不全

急性腎不全や、急性腎不全を合併する多臓器不全、当院の他の診療科での治療・手術に合併する急性の腎障害の患者に対して、各種急性血液浄化療法・アフェレーシスを積極的に行っています。
また、集中治療室で、持続的血液透析濾過療法(CHDF)などを行い、救命率の向上に努めています。

特殊血液浄化療法

透析アミロイドーシスに対するβ2ミクログロブリン吸着療法、潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法(LCAP)、顆粒球吸着療法(GCAP)をはじめ、劇症肝炎/術後肝不全/肝性脳症などに対して、ビリルビン吸着、単純血漿交換法(PE)や、持続的もしくは間歇的な血液透析濾過療法を行っており、難治性腹水に対する腹水濾過濃縮再静注療法(CART)等も積極的に行っていきたいと思っております。
敗血症ショックを呈している高エンドトキシン血症の方に対し、エンドトキシン吸着療法を行い、大きな救命効果を発揮しています。
他に家族性高コレステロール血症、下肢閉塞性動脈硬化症や巣状糸球体硬化症を含む難治性ネフローゼ症候群に対し、LDL吸着療法を実施しています。ギランバレー症候群、多発性硬化症や類天疱蒼などに対し、種々の自己抗体除去を目的に二重濾過血漿交換療法(DFPP)なども対応可能です。

療の特色

維持透析および集中治療室における救命のための血液浄化法

点的に取り組みたい病診連携

血液透析の導入、そして他院での血液透析導入患者様の当院での外来維持透析の受け入れを重点に取り組みたいと思っております。

透析・シャントトラブルのご案内

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