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未承認薬(レボチロキシンナトリウム坐剤)の使用に関する情報公開

実施内容 レボチロキシンナトリウム坐剤の使⽤
使用する医薬品の名称

レボチロキシンナトリウム錠50μg

対象患者 甲状腺ホルモンが⽋乏し、かつ経⼝摂取および経静脈注射が困難な患者
委員会承認 2024年8⽉1⽇ 倫理委員会、薬事審議委員会、医療安全委員会
実施期間 承認日~永続的に使⽤
目的・概要 甲状腺機能低下症の患者さんでは甲状腺ホルモン剤の補充療法が必要になりますが、保険診療上はレボチロキシンナトリウム(チラーヂン)の経⼝薬および静脈注射薬のみが 適応となっています。しかしながら、絶⾷管理が必要なときや慢性的な嚥下機能の低下などで経⼝摂取が難しい場合があり、また腸管病変により吸収不良が想定される場合には経⿐胃管による補充すらも難しい場合があります。さらに静脈注射薬は点滴の確保が 必要になることや、薬価が⾮常に⾼価であることから、その使⽤が難しい場⾯がありま す。本研究では、そのような状況における代替的な補充療法として、レボチロキシンナ トリウム坐剤の使⽤を検討します。
予想される
不利益と対策
本来の投与経路を使⽤しないことにより、甲状腺機能が不安定になる可能性があります ので、定期的な⾎液検査を⾏い、甲状腺機能のモニタリングを⾏いながら薬剤を調節します。また挿肛という⼿段を取ることにより、少ないながらも肛⾨病変を誘発する可能 性があります。
副作用が生じた場合の医療費 本製剤が原因となって予測しなかった重篤な副作⽤などの健康被害が⽣じた場合は、通常の診療と同様に適切に対処いたします。その際、医療費は患者さんが加⼊している健康保険の適応となります。ただし、医薬品副作⽤被害救済制度の対象外となります。
その他 本件について同意をいただけない場合やお問い合わせなどありましたら、主治医もしくは薬剤科へお申し出ください。
問い合わせ先 医療法人社団 東光会 西東京中央総合病院
住所:東京都西東京市芝久保町2-4-19
電話:042-464-1511(代表)内科