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設備紹介

CT

当院では従来のヘリカルCT、マルチスライスCTと比べ患者さんへの負担が少なく、診断能力の高い最新型超高速ボリュームCT撮影装置を使用しております。
このボリュームCTにより早期発見から早期治療へ、また検査目的の心臓カテーテル代替としても期待されます。

特徴

1.安定した心臓撮影

心臓を5秒にて撮影(従来のマルチスライスCTでは約20秒間撮影)

2.高速な撮影

全身を10秒、0.625mmスライスにて撮影可能(ヘリカルCT/マルチスライスCTでは撮影不可)

3.患者さんへ負担が少ない

検査にもよりますが造影剤の使用量は従来の検査に比べ半分以下も可能

ボリュームCTとは

人体を1断層ごとに撮影するヘリカルCT、4断層~16断層を同時に撮影するマルチスライスCTと比べ、ボリュームCT(LightSpeedVCT)は64列を同時にボリュームで撮影することが可能です。
1回転40mmの撮影範囲により広範囲な人体の部位を撮影できるので、より短時間で広範囲な精密検査が可能となり、臨床診断能の向上が同時に得られます。また今まで撮影不可能であった心臓撮影も可能となりました。

臨床例

臨床例

MRI [GE社製]Optima360

当院で使用しているMRIは全身部位の単純/造影検査が可能な超電導MRIです。
脳外科領域でのMRIや、整形領域の椎体や軟部組織検査、腹部外科領域でのMRCP等の検査が可能です。
※造影検査につきましては、禁忌疾患・症状がある場合はできないことがあります。
※ペースメーカ植め込み、金属埋め込み(手術後)の患者様には一部制限があります。
MRI

MRIの特徴

18チャンネル超伝導シムによる静磁場均一性の高いマグネットを採用しており、高い静磁場均一性を保つことが可能となり、大きなFOVでの安定した脂肪抑制や、歪みを抑えた拡散強調画像を実現しています。
また最新の技術デジタル光伝送システムを採用し、より高画質を提供することが可能となりました。

MRIの特徴

撮影画像例

撮影画像例

撮影画像例

DSA [新世代プラットフォーム搭載血管撮影置]Azurion5・F20[Philips社製]

Azurion5・F20は最新型フラットパネル検出器を搭載した床置式シングルプレーンシステムです。
8月31日以降、心臓領域、頭部領域、腹部領域を始め、全身領域における血管カテーテル撮影による検査・治療の精度が大きく向上しました。

より安全・正確に、かつ短時間での検査・治療を実現(高性能・高画質)

最大視野サイズ30cm×38cmの大きなモニターを有し、さらに8段階の視野切替も可能に。また高画質化により視認性が大幅にアップしました。高性能化が術者の技術向上にも大きく寄与いたします。より安全・正確に、かつ短時間での検査・治療を実現いたします。結果、患者様の身体的苦痛も最小限に抑えることができます。

患者様の負担とリスクを大幅に軽減(被ばく量減、造影剤使用量減)

Philips史上最高品質のX線管を搭載により、従来型と比べて、被ばく量が約半量程度で済みます。さらに造影剤の使用量を抑えることも可能となり、患者様の副作用やリスク軽減にも寄与いたします。

新たなテクノロジーを搭載(回転撮影・CT撮影)

回転撮影による3D画像やCTライク画像の再構成機能を有しており、最新のインターベンションにも対応いたします。

主な対象(検査・治療・手術)

心臓血管領域(狭心症や心筋梗塞における冠動脈カテーテル検査、病変部のバルーン拡張術・ステント留置術、等) 脳血管領域(動脈瘤・脳腫瘍の血管性病変検査、頸動脈ステント留置術、頭部血管塞栓術、等) 四肢血管領域(透析に必要なシャント拡張術・血栓除去術、四肢の血管拡張術・血栓除去術、等) 腹部血管領域(腹腔内・肝・腎動脈等の動脈塞栓術、等)

MMG [乳房X線撮影(デジタルマンモグラフィ)装置] [GE社製]セノグラフDS

当院では、最新鋭のフルデジタル乳房X線撮影(マンモグラフィ)装置[GE社製セノグラフDS]を設置しています。(※この最新鋭の装置を関東で3番目という早さで平成17年5月29日に設置致しました。)
この装置は、フラットパネル型デジタル・ディテクタを採用し、従来のフィルム/スクリーンによる撮影システムを超える高画質と、少量の照射量で顕著な病変検出能力を持っています。
当院ではさらに、この装置により得られる乳房デジタル画像を保存し、自在に検診室へ出力し画像診断を行っております。また、フィルムへの出力も可能なシステムです。

OCT [光干渉断層計][カールツァイス社製]シラスHD-OCT

当院眼科ではこのたび新たな検査機器として、光干渉断層計(OCT)を導入しました。OCTとは網膜の断層撮影を行う装置で、近年非常に注目されている器械です。 OCT検査が有用な疾患は、加齢黄斑変性や緑内障、糖尿病黄斑症など多岐にわたります。検査は、眼球に触れずに行うことができますので、検査による不快感はありません。また検査時間も1分程度ですので、患者様のご負担も非常に軽い検査です。

OCT検査をご希望の方は、まずは当院眼科を受診してください。近隣眼科開業医の先生方で、OCT検査が必要な患者様がいらっしゃいましたら、速やかに対応いたしますので、ご紹介いただければと思います。どうぞ宜しくお願いします。

OCT

正常黄斑部と黄斑浮腫

正常黄斑部と黄斑浮腫

ELVeS(エルベス)レーザー

ELVeSレーザーは、EVLA(Endovenous Laser Ablation)と呼ばれる方法で、静脈(じょうみゃく)弁(べん)不全(ふぜん)を伴った伏在(ふざい)静脈内(じょうみゃくない)でレーザーを照射し、血管を閉塞させることによって血液の逆流を止める方法です。
この装置のレーザー波長は980nmを採用しており、ヘモグロビンと水に対する吸収率が高く、血液および組織に効率よく吸収されます。この結果、効果が高い血管内レーザー焼灼術が行えます。レーザー装置本体はコンパクトで操作も簡便です。

エルベスレーザー使用風景

エルベスレーザー使用風景
エルベスレーザー使用風景

コンステレーションビジョンシステム[眼科手術用(網膜/硝子体/白内障)]

コンステレーション ビジョンシステムは従来の手術装置からより高い安全性を追求した、最新鋭の網膜硝子体手術装置です。
白内障(はくないしょう)/網膜(もうまく)/硝子体(しょうしたい)手術(しゅじゅつ)装置として、全世界で使用されており、最新の極小切開手術にも対応可能であり、あらゆる白内障(はくないしょう)/硝子体(しょうしたい)疾患(しっかん)に対し幅広い術式、きめ細かい手技に対応することができます。
→詳しくはこちら
コンステレーションビジョンシステム

センチュリオンビジョンシステム【CENTURION®VISION SYSTEM(アルコン社製)】眼科設備紹介/白内障手術装置

コンステレーション ビジョンシステムは従来の手術装置からより高い安全性を追求した、最新鋭の網膜硝子体手術装置です。
当院では安全かつ質の高い手術を受けていただくために、最新の手術機器を導入しております。

〈特徴〉
白内障手術中の眼内圧変動を減少させる独自の灌流システムを搭載しているため、手術中の眼内圧を一定に保つことができます。それにより、従来の機器より低い眼内圧で手術を行うことができ、手術中の眼内圧の変動を抑えることで。目に優しい手術が行えるようになりました。眼に対する負担と術中合併症である後嚢破損が起こりにくく術中合併症の危険性が減ります。

体外式結石破砕装置【インテグラ】

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)とは、開腹手術をせずに体外で発生させた衝撃波を結石に収束させて、そのエネルギーで結石を粉々に砕く治療法です。細かく砕かれた結石は数日のうちに、おしっこと一緒に排石されます。

〈特徴〉

治療は通常1時間程度で終了し、治療後2-3時間で歩行が可能です。 身体にメスを入れませんから、治療後も傷跡が残らず、肉体的・精神的にも負担が少なくて済みます。 高齢の方、高血圧、心臓病、糖尿病などの疾患を有する方、手術できない方でも安心して治療できます。 また過去に結石の手術を受けた事があり、再発した方でも治療可能です。