今年度から、災害対策委員会と協力し、各病棟部署で必ず部分訓練をすることになりました。
今日は、透析室です。
東日本大震災では、透析患者の受け入れ態勢など、透析患者の問題が浮き彫りにされました。
今回は、受け入れ訓練ではなく、自院が被災した場合に、どう動くか、
臨床工学技士さんと一緒に訓練しました。
透析中の患者さんにも、ベッドから落ちないように、
透析チューブが抜けないように、しっかりベッドを握ってもらいます。
「コンソール確認してください!」「ECUMに切り替えてください!」
指示が飛び交います!!
緊急離脱が終わり、避難です!!
搬送訓練だけでなく、緊急離脱の訓練も盛り込まれてます。
ほかの一般病棟に比べると、透析室では全患者、体外循環を扱っているので、
災害時には緊張が走ります。
臨床工学技士と協力して、訓練終了することができました。
実際に透析中のみなさんには、ご迷惑おかけしました。
今日のみつけた課題をまた解決できるように、日々頑張ります。
透析室で、災害対応を中心に頑張ってくれた看護師Oさん、
お疲れ様でした☆彡