おはようございます
看護部では災害対策、減災対策をどうするか日々考えています。
そんな中、今年看護研究で「災害」をテーマにしているOPE室ナースを中心とする看護師らが
震度7を体験してきました。
地震の怖さを体験しない限り災害対策は考えられないからです。
立川市にある「立川防災館」に行ってきました。
東京都には都民の防災教育センターとして都内数カ所に、このような体験ができる施設があります。
(無料です!詳しくは立川防災館HPをご覧ください)
2年目ナースの男性看護師も最初は余裕!?
いきなり!震度5強からはじまり・・・
強い衝撃が走ります!
あの日の3・11を思い出しました!!
どんどん震度が上がり、ついに
震度7!!!!!
「キャー、キャー!!!」と叫び続ける4人・・・
あの背の高い男性看護師でさえ、テーブルにつかまっていないと
振り飛ばされる勢いですっ
後ろのタンスも落ちてきました!
わずかな時間の揺れでしたが、これが本当に1、2分続くかと思うと
本当に怖い、大変なことになることを身にしみました。
地震が起きてしまったら仕方ないですが、
起こる前に、自分たちにできることはたくさんあると感じた体験でした。
この後は、火災体験へ。
本物の黒煙は有毒ガスを含むので、この体験では
白くて、甘ーいバニラの香りのする白煙のなか
迷路になった経路を避難する体験です。
みんな、逃げるのに必死で、非常口がどこにあるのか
確認するのを忘れました・・・
非常口の確認は大事です!!
最後にうちの娘ちゃん。
防災館には消防グッズがあるのでお土産を買って帰りました~。
この体験が、どう看護研究や日ごろの防災対策に生かされるか!
今後もみんなで考えていきたいと思います。