昨日で、大震災から1年経ちました。
さまざまな報道特集がありましたが、
瓦礫の現状をみるとテレビを通してみるだけでも胸が痛みます。
現実に瓦礫を見ながら生活している人はもっと、もっと心が痛んでいると思います。
亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げます。
また、まだ避難生活を余儀なくされている人もたくさんいて、故郷へ帰れない方々
一日でも早く、安寧した生活が送れるよう心からお祈りします。
報道番組には出てこないけれど、地道に地域でコツコツと復興に向けてご尽力されている方々、
たくさん、たくさんいらっしゃると思います。どうぞお体大切になさってください。
看護部からもメッセージを預かっているのでココでご紹介します
東3階病棟も東北出身のスタッフを通じて繋がっています!
大船渡出身のIちゃんのメッセージです。
1年前の3月11日、私は夜勤でした。テレビで地元の大船渡が中継され家族や友達の安否が
気になっていましたが、私の使命は今ここにいる患者様を守ることであると思い
必死に看護をしました。
実家に帰り復興しきれていない現状を見ると心が痛みますが
「頑張ろう!東北精神!」
で
負けずにいきましょう!!
東3病棟看護師I、東3病棟一同より
気の利いたことは言えないし、
できないけど・・・
いつも気になっています。
応援しています!
東2・HCU 看護師
Mより
県立山田病院の皆さま
仮設診療所にはもう慣れましたか?
一番大変な時期だったのに、入れ替わり立ち替わり支援にくる人間にも
明るく接していただき、本当にありがとうございました。
私は4日間しか山田病院のお手伝いをしていませんが、
皆さんの明るい笑顔で毎日患者さんや、同僚を支援しているんだろうな
と思います。
自分たちのふるさとで生活する人を守りたいという強い気持ち、
本当に、本当にスゴイなと思います。
ずっと、山田病院の皆さんを応援しています。
看護師Tより