先週、事務職員と看護師らで災害研修に参加しました。

多数傷病者が発生し、代り番こにトリアージしまくります。
「歩けるかたはいますか!!
」

「大丈夫ですか!
」

「歩けますか」
「痛いよー
」

「早く見てくれよ!!
」

トリアージする人の声、傷病者の叫び声(演技)が会場内に響きます。

この方は、赤タッグをつけられたようです
。

でも・・・1個間違いがあります。
トリアージタッグは、基本「右手」です。
もしかしたら傷病者の設定上、右手を負傷していたかもしれませんが・・・
あれっ!私、ちゃんと右手にタッグつけて回ったっけなぁ・・・
私がつけたタッグだったりして



次は、グループ毎にいろんな場面を体験します。

資機材確認中の私です。
災害時は、何でもかんでも好きなように使用できません。
どれくらい残っているのか、何が使えるのか考えて使っていきます。

がれき下の傷病者を想定して対応してます。
右側の男性は、当院の事務職員で、左側が災害研修発参加の看護係長です。
この事務職員は、被災地支援に何度も行っていて
素晴らしい「ロジ」(=災害対応等でいう調達員のことをロジスティック「ロジ」言います)です。
今後、今回の災害研修を、院内の防災訓練に生かしていきたいと思っています★